100均ダイソーで買ってきたガーデン・ソーラー・ライト3個のうち2個が半年ほどで故障しました。何せこの値段・・あきらめて買いなおすのがフツーでしょうが、Before団塊世代の持って生まれたケチ根性、「壊れたものは直る!」の信念?のもと分解してみました。中身はお決まりのANA618、ソーラーバッテリ、1.2V80mAHコイン型Ni-MH電池、インダクタとスライドスイッチ、黄LEDで構成されています。
故障原因はすぐに判明、1個はNi-MH電池の破裂、もう1個はスライドスイッチのハンダ付け不良、いわゆるテンプラです。電池は手持ちの120mAHをムリヤリ押し込み、もう1個はハンダ付けのやり直し、ついでに錆始めていたビスをSUSに交換して終了。買い直し費用216円をセーブするのに小一時間掛かりました。Li-ionなら発火してたかも・・・
さすが中国品質のハンダ付け
2~3年は持つでしょう。
インダクタは270μHでduty57%212kHZ約4mAのパルス電流でした。
小一時間216円 お疲れ様。でも楽しかったでしょ。フッ、フッ、フフフ。
お察しの通り、こういうくだらないところで技術屋であったことを思い出してます。