07/11 朝のお散歩で

黒い2頭の犬とクリームのゴールデン、計3頭の大型犬を連れてゆっくり散歩する女性とすれ違います。
真っ黒で大きなタレ耳、ウェーブの掛かった長い毛の大型犬は「ラッセル」だそうです。
こちらは犬種についての知識が乏しく、ラッセルというとジャック・ラッセルテリアしか思い浮かびません。
3頭とも躾は完璧なようで危険は感じませんが、なるべく人通りのない道を選んで歩いています。
写真のような広い道でのすれ違いでは反対側に移動してくれます。狭い道なら阿吽の呼吸、どちらかが待避するか方向を変える事にしています。

 

自宅からわずか100m位のところに2頭のボルゾイが住んでいて、こちらもよく会いますがやはり近寄らないように先方が注意してくれます。もちろん躾は出来ていて飼い主がちゃんとコントロールできているようです。ホクトが我が家へ来た当時からフェンスの間から細長い顔を突っ込んで庭で遊ぶホクトを眺めていました。
どちらも大型犬の多頭飼いということでさすがによく躾けられていると感心するのですが、それでも・・・ヤンチャ坊主のホクトにキゲンを損ねて変なスイッチが入る可能性がゼロではありません。もし暴れだしたら飼い主が抑えきれるかは疑問です。万が一のトラブルを避けるべく双方が注意を払っています。
散歩の帰路には近くの公園へ寄ります。
いつも数頭の常連中型犬がいて鼻を近づけて挨拶させたりしてますが、それなりにトラブルもあります。
ビーグル♀のビーちゃんはブラッキー♀に過去2度も噛まれて病院へ行っています。
そのビーちゃんは先々週の日曜日に公園外周をランニングしていた人に飛びついてさんざん蹴られていました。すばしっこいので足のカラ振りの方多かったようですが・・・。
飼い主がしっかりしなきゃねえ、と思います。

 

オヤジ自身は6年ほど前に2軒先のラブMix(当時5歳♂ 30kg)に右手を噛まれ大怪我をした事があります。
いつも同様「おすわり」、「お手」のご褒美にビーフジャーキーを与え、「じゃあねバイバイ」と言って頭を撫で手を引いたところを本気で「ガブリ」です。即病院へ行って4針ほど縫うケガでしたが、病院から戻って犬の様子を見に行くと今度は足元にヘソ天状態でじゃれまくりです。
いまでもなぜ噛まれたのか不思議ですが、ムリヤリの理由付けとして私の手に我が家の犬の臭いが付いていたためではないか、としています。
実は我が家では当時8歳体重25kgほどの雄の雑種を飼っていて、未去勢のオスどおしガウガウ言い合う仲だったのです。仔犬のころから馴れ親しんでいて、ちゃんと躾けが出来ていると思われても、犬が何を考えているのか100%理解出来るものではないと体感させられた訳です。趣味のギターを弾けるようになるまで半年掛かるイタイ勉強でした。

さて、我が家の先代犬は、昼は外(もちろん敷地内)でフリー、夜は室内、私のベッドの傍らで寝ていました。
イビキ以外はとてもおとなしい犬でしたが、昨年9月末に13歳9ヶ月で病死しました。
その犬が降雨時に退避所として使っていた小屋をホクトも同様に利用していますが、ちょっと大きすぎる感じなのでガリガリやるためのダンボール箱を入れてあります。

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