こちらは犬種についての知識が乏しく、ラッセルというとジャック・ラッセルテリアしか思い浮かびません。
3頭とも躾は完璧なようで危険は感じませんが、なるべく人通りのない道を選んで歩いています。
写真のような広い道でのすれ違いでは反対側に移動してくれます。狭い道なら阿吽の呼吸、どちらかが待避するか方向を変える事にしています。
いつも数頭の常連中型犬がいて鼻を近づけて挨拶させたりしてますが、それなりにトラブルもあります。
ビーグル♀のビーちゃんはブラッキー♀に過去2度も噛まれて病院へ行っています。
そのビーちゃんは先々週の日曜日に公園外周をランニングしていた人に飛びついてさんざん蹴られていました。すばしっこいので足のカラ振りの方多かったようですが・・・。
飼い主がしっかりしなきゃねえ、と思います。
いつも同様「おすわり」、「お手」のご褒美にビーフジャーキーを与え、「じゃあねバイバイ」と言って頭を撫で手を引いたところを本気で「ガブリ」です。即病院へ行って4針ほど縫うケガでしたが、病院から戻って犬の様子を見に行くと今度は足元にヘソ天状態でじゃれまくりです。
いまでもなぜ噛まれたのか不思議ですが、ムリヤリの理由付けとして私の手に我が家の犬の臭いが付いていたためではないか、としています。
実は我が家では当時8歳体重25kgほどの雄の雑種を飼っていて、未去勢のオスどおしガウガウ言い合う仲だったのです。仔犬のころから馴れ親しんでいて、ちゃんと躾けが出来ていると思われても、犬が何を考えているのか100%理解出来るものではないと体感させられた訳です。趣味のギターを弾けるようになるまで半年掛かるイタイ勉強でした。
イビキ以外はとてもおとなしい犬でしたが、昨年9月末に13歳9ヶ月で病死しました。
その犬が降雨時に退避所として使っていた小屋をホクトも同様に利用していますが、ちょっと大きすぎる感じなのでガリガリやるためのダンボール箱を入れてあります。